ぱらぱらめくる『認知症世界の歩き方』
- 価格: 2090 円
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- とじ込み資料『認知症による心身機能障害44』
- 記憶のトラブル
- 体験や行為を記憶できない
- 知識・情報を記憶できない
- 見聞きしたこと・考えたことが瞬時に記憶から消え去る
- 目に見えないものを頭の中で想像できない
- 見聞きした話・情報を否定的に解釈してしまう
- 誤りや事実でnないことを正しいこと・事実と思い込んでしまう
- 言語のトラブル
- 抽象的言語・概念。記号の表す意味を想起できない
- 固有名詞からその内容やイメージを想起できない
- 使い慣れた日常単語・漢字・記号を想起できない
- 文法・複数の単語の組み合わせを理解できない
- 自分の考えを言語化できない
- 五感のトラブル
- うつ・不安状態・怒りっぽくなる
- 人の顔を正しく認識できない
- 形や大きさを正しく認識できない
- 細かい色の差異を識別できない
- 体性感覚が鈍感になる
- 味覚や嗅覚が鈍感になる・感じなくなる
- 体温や汗の調節ができなくなる
- 視界の範囲が限定される・狭くなる
- 頭と身体が短時間で疲れやすい
- 視覚・聴覚・嗅覚が鈍感になる
- 幻覚のトラブル
- あるはずのないものが見える・違うものに見える
- 静止しているものが動いて見える
- 聞こえるはずのない音が聞こえる
- におうはずのない匂いがする
- 時間・空間のトラブル
- 時間のトラブル
- 完了済みの経験や事象を現在進行中のものだと思い違える
- 時間経過の感覚が乱れる・失われる
- 24時間の時間感覚が失われる
- 眠りに受けない・深く長く眠れない
- 日・曜日・月の感覚が失われる
- 空間のトラブル
- 対象物との距離を正確に把握できない
- モノや空間の奥行の存在を認識できない
- 自分の身体の位置や動きを適切に認識できない・動かせない
- 左右や東西南北など、方向感覚が失われる
- 平面の情報から空間をイメージできない
- 空間全体の位置の把握に必要なランドマークを記憶できない
- 時間のトラブル
- 注意・手続きのトラブル
- 注意のトラブル
- 自分の思いとは異なる行動をしてしまう
- 聞くべき音・見るべきモノに集中できない
- 複数のことを同時に実行できない
- 特定のモノ・コトに目・耳・思考が固執し、他に注意を向けられない
- 手続きのトラブル
- 簡単な数の計算ができない
- 小さな環境変化に柔軟に対応できない
- 慣れ親しんだ手続き・習慣を想起・実行できない
- 複数のモノ・コトから政界や最適解を選択・判断できない
- 注意のトラブル
- 記憶のトラブル